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いろいろな学習方法をリサーチ。 選択肢をふやしておく義務教育の毎日。 不登校と国際教育の情報をまとめていきます。
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  1. 英会話教育への偏り 

    世の中、学校教育内も含めてこれからくる国際化社会に向けて英会話力アップに余念がない。ALTの来校も増えたし、小学校でも英語が必修になる日が来る。ネット環境がここ数年でよくなり、選択肢も増えたことで、簡単にオンライン英会話もできる機器や場所がたくさんある。(*英語で英語を学ぶレッスン!emojiこれはよいかもしれない。媒介語なしで英語で学ぶ。要体験レッスンあるかチェック。)英語関連の、国際化したイベントが増えてきたことは、コミュニケーションを高めたり、「人と違う」ってことを肯定的に捉える契機としてとてもよいこと。日本の義務教育はどうしたって隔離されているというか、他のものが入ってはいけないような風潮があったから。




とはいえ、様々な英語イベントや、英語に触れる機会のある環境にあるステータスの人や
都会の人以外は意識的に「英語との接点」を作っていかなければせっかく英会話を習っても実践するところがない。サマーキャンプや夏期・冬期イベントに毎年○○万出せるほど余裕はない。
うちも、一時期は英会話力をつけなきゃと、低学年早々に習わせてみたが、実際に英語を使うこともあるであろう高校生以降までずっと継続して習わせるのか?使うかわからないのに?、ということで辞めた。
本当に必要なときには、(基本があれば)話さざるを得なくなるからだ。(基本を、とっかかりを、という点では一時期習わせることは大事だと思う。ただ、それをずっと続けることは意味があるのか疑問だということ。)
*ちょっと調べてみました。e teacher groupemojiイスラエルの一番古い国立大学のヘブライ大学と提携。英語で多言語を学ぶ。すべてネイティブ。ビジネス、アカデミック(大学英語)等にも対応。

2.リーディング力(注:文法ではなく)

英語を実際に使用することが少ない義務教育中にしておくこと、といったらやはり「リーディング力。文法の細かいところを100点取るということじゃなく、読む力。国語で読書に力を入れる理由と同じだと思う。社会に出ても指示を読み解く力、資料を正確に読む力、想像を働かせる。文法はリーディグをさらにブラッシュアップや掘り下げる武器にはなるけれど、それ自体をメインにしてはいけない。たくさん読む、それができる方法はないだろうか考え中。

3.「ザギンでシースー。」ビジネスで通用するための英会話?

 書き英語、読み英語ばっかりやってたって、将来ビジネスで通用する英会話ができない じゃない!という不安が付きまとう。でも、英会話ペラペラの人がたくさん契約を取ってくる有能なビジネスマンかというとそうじゃない。
たとえば、当然ネイティブはみな英語が母国語だけど、そのなかのシャイな人がいたとする。それが今の日本人なんじゃないかと思う。英語はしゃべれる。読める。けど、コミュニケーションとビジネス的な積極性が苦手。
 結局、英語を理解していない、英会話力をアップする、といったところとは別の問題だということ。もちろん、英会話を続けて「慣れ」というものや、「経験を通してのスキル」は身につくだろうけど。結局、ビジネスでの会話は、実際のビジネスの現場で習得するしかないと思う。業界特有のことばなんて、同じ国同士だって、その現場以外では通じない。

4、今、子供のうちにやれること

じゃあ、今子供のうちに何ができるか、って考えたときに、英語力なのか?って思うと、実際は国語力なのかもしれない。英語を使うにしたって、頭のなかを行き交う言葉は母国語。日本のことを伝えるにしたって、英語がわかっているだけじゃだめだ。
 だって、相手は英語のプロ(ネイティブだから)で、素人な日本語に関する情報を日本人から説明してほしいのだから。でも、ひとつ日本だけで活躍する場合と違うだろうな、って思うところは、文法的に日本語力が高いってことが重要なんじゃなくて、「日本語自体をロジカルに読む」というスキルなんじゃないかなと思う。論理的に。ロジカルに。国語を大事に、が逆説的だけど、今できることかもしれない。
あ、あとできればプラスで英語へ触れる機会。emojiちょっとでも。

作文力に注目した通信講座。バカロレア含め、記述式の試験が増えているので大事かも。
折をみて体験してみたらレビューします。齋藤先生だし、少し期待!
  emoji
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