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いろいろな学習方法をリサーチ。 選択肢をふやしておく義務教育の毎日。 不登校と国際教育の情報をまとめていきます。
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学校行きたくない。 でも理由ははっきりしない。 人と比べたら、そんなに大変じゃないのにいけない。 なりたい職業になれないよ!って言われてもなりたい職業ないし。



往々にして、子供のころの~になりたい、って夢は、よほど印象に残る原体験がなければ 親の思いなんじゃないだろうかと思う。

あまり病院にかかわったことがない子が医者になりたい、と思う。 病気や体の中のことに興味があれば、目標が医者になるのは漠然とした夢でも本人の夢だ。
けれど、はっきりわからないまま、医学部とか医者という受験レベルの高さだけを目指している場合もある。 もちろん、実際になってから、実体験を重ねていくのも悪いことではない。 でも、その途中で、あれ?これ僕の道じゃない!って思ったとき、社会や家族はドロップアウトを 暗黙のうちに許してくれない日本だと思う。

医者じゃなかったら、じゃあ何やるの?
フリーターだと食べて行けないわよ。
会社に入れなかったら、困るじゃない。

親は心配していっていることもあるだろう。
でも、おそらく聞いている側にとっては、
→医者以外になっても困る。
→フリーターは働いているうちに入らない。
→会社に入れなかったら人生設計終わり。 って極論しか耳に入らない。
だって、 子供には親の言うことが主な社会で、「会社に入れなかったら、困るじゃない。」の言葉のなかに、
・社会保険とか別にかけなきゃいけないのよ、何かあったとき。 とか
・起業するにはたくさん努力が必要で、それなりに資金も必要なのよ。 とか
・家族をもったときには○○円生活費が必要で、健康保険が○○で、ローンを組むにはこういう信用が必要で、 とかそういう情報含んで言っているなんて、子供にはわからない。

口に出して説明した 「会社に入れなかったら、困るじゃない。」 しか伝わってない。 だから、そこのところの会話がちゃんとできてれば、子供も目指す意味を理解して目指すのだと思う。

選択肢をたくさんあたえてあげることも然り、パイロットになれるよ、お医者さんになれるよ、なんにでもなっていいんだよって自由に夢を持たせあげるのと同時に、
ホームレスになってもいいんだよ、(投げやり見放して言っているわけではないemoji

ってことも教えてあげてもいいんじゃないかと個人的には思う。

自分で理解して、自分で責任とって、(悪いことしないのは大前提で) 別にキラキラした夢だけが選択肢じゃないんだよ、ってことも知っていたら子供は楽なのじゃないかと。

もちろん、そうならないように親は育てていくし、子供もなりたいことやりたいことに向かって努力すべき。 でも、何になっても人の価値が違うわけじゃないんだよ、ってことはわかって育っていってほしいなと思う。~になれなかったから価値がない、とか思わずに、努力が足りなかったんだ、ガンバローっていう風に。
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